サントリー美術館 2021年 展覧会スケジュール決定

 

 

 

サントリー美術館(東京・六本木/館長:鳥井信吾)は、 2021年に開館60周年を迎えることを記念して4月より4つの展覧会を開催いたします。

 

1961年に東京・丸の内に開館して以来、当館は「生活の中の美」を基本理念にすえ、 2007年には六本木移転を機にミュージアムメッセージ「美を結ぶ。美をひらく。」を掲げ、日本美術の発展と普及に資する活動を展開してまいりました。

2021年は国内外の名品が集う企画展と、独自のラーニングプログラムなど各種イベントにどうぞご注目ください。

 

リニューアル・オープン記念展 Ⅲ

美を結ぶ。美をひらく。美の交流が生んだ6つの物語

2020年12月16日(水)~2021年2月28日(日)

展覧会ウェブページ:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2020_3/

古きものと新しきものを結ぶ。中世や近世、近代といった時代の枠組みに縛られずに美と美を結ぶ。たとえば、東と西を結ぶ。国や民族といった境界にとらわれずに文化を結ぶ。サントリー美術館のミュージアムメッセージ「美を結ぶ。美をひらく。」によせ、新たにひらかれた美の物語と共にガラス、版画、 琉球美術、 陶磁器などをご紹介します。

 

サントリー美術館 開館60周年記念展

ミネアポリス美術館 日本絵画の名品

2021年4月14日(水)~6月27日(日)

ミネアポリス美術館(アメリカ・ミネソタ州)は、約3000点の浮世絵をはじめ、質・量ともにアメリカ国内でも有数の日本美術コレクションを所蔵し、国際的にも高い評価を得ています。本展は、狩野派・琳派・奇想派・浮世絵など江戸絵画を中心に、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を展観する大規模な里帰り展です。同館が誇る日本絵画の全貌を選りすぐりの優品でご紹介します。人気絵師たちの華やかな競演をご覧ください。

 

サントリー美術館 開館60周年記念展

ざわつく日本美術(仮称)

2021年7月14日(水)~8月29日(日)

作品を「見る」ために展覧会へ行ったのに、キャプションを読むのに精一杯で、 肝心の作品の印象が残っていない…そんな「視れども見えず」という体験はありませんか?

本展では「心がざわつく」ような展示を通して、目や頭、心をほぐし、「作品を見たい!」という気持ちそのものを高めていきます。美術鑑賞体験のスタートラインに立つ方々に向けて、サントリー美術館の名品から珍品、秘宝まで、 作品を「見る」ための準備運動ができる展覧会です。

 

サントリー美術館 開館60周年記念展

刀剣 もののふの心(仮称)

2021年9月15日(水)~10月31日(日)

我が国においては、平安時代から現代にいたるまで、様々な刀工が、数多くの名刀を生み出してきました。これらの刀剣は、源平による戦乱や群雄割拠の覇権争いを経てそれぞれ歴史を重ね、近世以降は武家の格式を物語る道具として珍重されてきました。本展では、匠の技により鍛え磨かれた刀剣を一堂に集めます。さらに合戦絵巻や物語絵によって武家の暮らしをふりかえり、日本の洗練された武家文化を堪能する貴重な機会となります。

 

サントリー美術館 開館60周年記念展

千四百年御聖忌記念特別展 聖徳太子

2021年11月17日(水)~2022年1月10日(日)

聖徳太子(574~622)は、推古天皇の摂政となり国の礎を築く一方で、仏教を篤く信奉し、日本の仏教の出発点となった人物です。後世には聖徳太子への信仰が生まれ、諸宗派の名だたる高僧、貴族から庶民に至るまで、人々の尊崇を集めてきました。本展は、聖徳太子が没して1400年を迎えることを記念し、大阪・四天王寺のご協力のもと、その生涯をたどりながら、現代まで続く信仰の広がりを数々のゆかりの名品によ

って紹介するものです。