大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021 「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」

東京ビエンナーレ2020/2021は、「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」の関連企画として、トークイベント「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」を新有楽町ビル10階「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」にてオフラインとオンラインで2020年10月19日に開催します。

 

廣瀬智央《フォレストボール 》、新有楽町ビル 、2020年、photo by ただ(ゆかい)

 

 東京ビエンナーレ2020/2021では、アートプロジェクトを都市空間で展開することで、個人個人の価値観をアップデートし、他者に対する想像力、寛容な心を育み、未来に対してアクションを起こすきっかけとなる様々な活動を行っています。

 

withコロナの世界が広がりつつある現在において、昨今より取り組まれてきたSDGsの意義が改めて注目を集めています。ウィルス感染症の他に、私たちの命を脅かす気候変動や温暖化、地球環境や社会の問題を、都市の中で積極的に可視化し、SDGsの掲げる“誰一人取り残さない”世界の実現に向けて、クリエイティブな発想を取り入れながら創造していく社会を考えます。

 

本トークイベントでは、新有楽町ビルで作品「フォレストボール」を展示するアーティストの廣瀬智央氏、都市空間を楽しみながら1階からまちづくりを行う田中元子氏、若い世代にSDGsを伝えるための教育普及を行う上田壮一氏、柔軟な発想で大丸有エリアのまちづくりを牽引する井上成氏が登壇します。また、岩手県大槌町吉里吉里でSDGsを実践する芳賀正彦氏がビデオレターでメッセージを送ります。司会は東京ビエンナーレ2020/2021の総合ディレクターで自らもアーティストとして活動する中村政人が務めます。

 

 

<概要>

大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021 トークイベント

「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」

日時  :2020年10月19日(月)19:00~20:30 (18:30開場)

場所  :有楽町『SAAI』Wonder Working Community(東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 10階)

           https://yurakucho-saai.com/

料金  :会場参加/1000円(1ドリンク付き)、オンライン/無料

人数  :会場参加/40名限定

申込み  : http://ptix.at/ICYAZ1 (予約制)*オンライン参加の方には予約後リンクをお送りいたします

登壇者  :

廣瀬智央(アーティスト)、田中元子(株式会社グラントレベル)、上田壮一(一般社団法人Think the Earth)、井上成(三菱地所株式会社 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室)、芳賀正彦(ビデオ出演/特定非営利活動法人 吉里吉里国)、中村政人(司会/東京ビエンナーレ2020/2021総合ディレクター)

 

主催  :大丸有SDGs ACT5、三菱地所株式会社

共催  :一般社団法人東京ビエンナーレ協力  :特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会、

     一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

 

※開催にあたりましては、新型コロナウイルス感染症の情報に細⼼の注意を払い、感染防疫対策をしてまいります。

 

<登壇者プロフィール>

 

 

廣瀬智央(アーティスト)

1963年東京都生まれ。現在はミラノを拠点に活動。境界を越えて異質な文化や事物を結びつける脱領域的な想像力が創造の原理となっており、一貫して目に見えない概念を目に見えるものへと転換する試みに挑戦。日常の体験や事物をもとに、世界の知覚を刷新する表現をつくりだす。水戸芸術館、広島市現代美術館、イタリアのペッチ現代美術館、ボローニャ近代美術館、オーストラリアのシドニー現代美術館など世界各地で展覧会に参加。今年個展「地球はレモンのように青い」(アーツ前橋、群馬、2020年)を開催した。https://www.milleprato.com

 

 

田中元子(株式会社グラウンドレベル)

1975年、茨城県生まれ。「1階づくりはまちづくり」という考えのもと、その地域に住まう人々が、まちの小さな主役になれるような空間づくりを手がけている。建物・インテリア・外構などの「ハード」、何を提供し、何が許されるかという「ソフト」、心に寄り添い人を突き動かす「コミュニケーション」を一体でデザインし、その建築や施設、そこに暮らす人々やまち全体が、よりアクティブなものへと成長していく「1階づくり」を行っている。http://glevel.jp

 

 

上田壮一(一般社団法人Think the Earth )

2001年にThink the Earth設立し、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。主な仕事に地球時計wn-1、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』、プラネタリウム映像「いきものがたり」など。2017年に「SDGs for School」を開始し、書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を編集・発行した。グッドデザイン賞審査委員(2015-2017)。多摩美術大学客員教授。http://www.thinktheearth.net/jp/

 

 

井上成(三菱地所株式会社 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室)

1987年に三菱地所入社。1999年より4年間、経済協力開発機構(OECD)パリ事務局に赴任。2003年より大手町・丸の内・有楽町地区のまちづくりに関わり、今年で17年目を迎える。その間、「エコッツェリア(2007)」「3×3 Lab Future(2017)」はじめ、新施設9件の企画・開発・運営を主導。現在、新事業創造部、エリアマネジメント企画部、有楽町街づくり推進室、エコッツェリア協会理事を兼務している。

 

<司会>

 

 

中村政人  (東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター/アーティスト)

1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。「アート×コミュニティ×産業」の新たな繋がりを生み出すアートプロジェクトを進める社会派アーティスト。2001年第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ、日本館に出品。1993年「The Ginburart」(銀座)1994年の「新宿少年アート」(歌舞伎町)でのゲリラ型ストリートアート展。1997年からアーティストイニシアティブコマンドNを主宰。秋葉原電気街を舞台に行なわれた国際ビデオアート展「秋葉原TV」(1999~2000)「ヒミング」(富山県氷見市)、「ゼロダテ」(秋田県大館市)など、地域コミュニティの新しい場をつくり出すアートプロジェクトを多数展開。現在、その多くの表現活動から東京の文化芸術資源を開拓する「東京ビエンナーレ」を展開することに挑戦している。

 

<ビデオメッセージ出演>

 

 

芳賀正彦 (特定非営利活動法人 吉里吉里国)

昭和23年生まれ。福岡県糸島市志摩野北出身。高さ約20mの津波に襲われた岩手県大槌町吉里吉里。2011年5月15日、避難所での焚き火をきっかけに、瓦礫から薪をつくり販売する「吉里吉里国 復活の薪」プロジェクトを開始した。瓦礫の撤去が進むと、手つかずの人工林に入り、間伐整理へと活動を広げ、「海や山、自然の恵みを授かるすべを身につけることで未来へ伝えていく」ために、地域の環境を育み次世代に残せる事業を展開している。

http://wawa.or.jp/projects/000007/

 

<展示紹介>

 

廣瀬智央「フォレストボール 」

「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」

2020年8月21日(土)〜10月25日(日)*作品により展示期間が異なります

会場:新有楽町ビル1階

※本トークイベントは、「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」の関連イベントとして開催いたします。

 

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「東京ビエンナーレ2020/2021」とは

 

 

東京ビエンナーレ2020/2021テーマ

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見なれぬ景色へ

―純粋×切実×逸脱―

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東京の街の中で何かが起こること、それを起こすのはアートだ、ということを告知するキャッチ・フレーズが「見なれぬ景色へ」です。

すでに存在している都市の街並みに思わぬ仕掛けを突きつけて、あ、この景色の変化は何だ?と思わせるのはアーティストの仕事。また意識もせずになじんできた通り道に違和感を感じたら、それがアートの仕業だったということも起きるでしょう。

2020年の秋はコロナが見せる景色も共存します。表現者として、また観客、市民としてどんな方角へ向かうのかが問われています。

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東京ビエンナーレは、東京のまちを舞台に2年に1度開催する国際芸術祭です。歴史的文化の色濃く残る都内の北東エリアを中心に、公共空間や格好空間、寺社会堂、歴史的建造物、公開空地など様々な日常空間を使って作品を展開します。2020年夏に第一回目を迎える予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の拡大からコア期間を2021年7月〜9月に設定し、それまではプレ期間とし様々な活動を展開しています。詳細は随時アップデートして参りますので公式ウェブサイトをご覧ください。

東京ビエンナーレ2020/2021

主催:一般社団法人東京ビエンナーレ 

ウェブサイト:https:tb2020.jp